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MUSIC 音楽

タイトル 『デボラのテーマ』 エンニオ・モリコーネ(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ)
概要

 

エンニオ・モリコーネ作曲、クリス・ボッティのトランペットによる

『デボラのテーマ』 。

 

ノスタルジーと愛のほつれ感がたまらない、名曲ばかりのモリコーネの

なかにあっても特別な1曲。

主和音に戻らず、永遠に解決されないかのようにどこまでも

引き伸ばされていく和声。

結局、我々は夢のきざはしに佇んでいるだけなのかもしれない。

ここではボッティのクールなトランペットのトーンが見事に合っている。

 

オリジナルはセルジオ・レオーネの映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』の映画音楽。

エッダ・デル・オルソのヴォーカルが素晴らしい。

モリコーネによると、もともと別のプロジェクトでボツになった曲だそうで、

活かすも活かされるも、結局は巡り合わせ次第なのだとつくづく感じる。

アーティスト Deborah's Theme
From"Once Upon A Time In America" (Album Version)

クリス・ボッティ (Italia 2004)
ジャンル
タイトル 『酔っ払いと綱渡り芸人』O Bêbado e a Equilibrista  エリス・レジーナ 1979
概要

 

フランスのエディット・ピアフ、
日本の美空ひばりのような存在である、
ブラジルのエリス・レジーナ。

男性的な力強さと、ときにセンシティブでありながら輝きを持つ歌声、
まあ、お聴きください。

『酔っ払いと綱渡り芸人』はジョアン・ボスコの70年代当時のブラジル軍事政権下を批判した曲だが、
早逝のエリスはここではすでに晩年。その姿はどこか神々しい。

最初の高音ストリングスの入りや、自然に上昇していく転調の箇所など
胸キュンポイントの多いブラジルMPB史に残る名曲である。

作曲したジョアン・ボスコの、ほとんど観客に歌わせるヴァージョンも感動。

 

 

アーティスト O Bêbado e a Equilibrista
酔っ払いと綱渡り芸人

『Essa Mulher』
(Warner Brasil/ワーナー)1979
エリス・レジーナ
ジャンル
タイトル Si no oigo a mi corazón  ペドロ・アズナール (1995)
概要

パット・メセニーとの活動知られる、アルゼンチンの天才奏者

ペドロ・アズナール。

 

音楽ほど好みの差がでるものはない。

万人に知られていない珠玉の音楽が、この世界にはたくさんある。

彼の音楽もまたそのひとつ。スペイン語で噛みしめるように歌われる、

祈りのような曲には、天上世界を思う。

 

アーティスト ペドロ・アズナール
アルバム『David Y Goliath』(1995)より
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